最近よく聞くことが多くなったサルコペア肥満。

サルコ=ギリシャ語で筋肉と言う意味。
ペニア=減少

年齢と共に筋肉量が減少し、カラダの機能が低下し、さらに太ってしまった状態の事。

健康な人の場合は筋肉が多く脂肪が少なめ、ところがサルコペア肥満の人のカラダは、体型は同じで筋肉が少なく肥満が多め。40歳以上の1人がこのサルコペア肥満と言われていて近年社会問題になっています。

サルコペア肥満とは

簡単にメカニズムを説明すると、年齢と共に筋肉はどうしても減少してしまいます。専門家が調べたデーターによると1%ずつ少なくなっているそうです。

筋肉はエネルギーの消費工場の役割をしているので、筋肉が減少すると若い頃より消費量が少なくなるので糖質や脂質が燃焼しにくくなります。その結果、脂肪が蓄積されてしまいカラダに悪い影響をあたえてしまうのです。

その考えられる病気のリスクは

  • 糖尿病 19倍
  • 高血圧 2,3倍(女性)
  • 寝たきり老人 6倍(女性)

特に、糖尿病は一度発症してしまうと厄介です。なぜなら、目が見えなくなる、足が壊死してしまう、腎臓が悪くなって人工透析を受けるようなるなどの様々な合併症を発症するからです。

この、辛さは発症した当人にしかわかりません。友人の看護師はガンよりもかかりたくない病気だと言っていました。

サルコペア肥満度が分かる!危険度チェック

・10年前と体重や体型が変わらない。
・若い時より歩くのが遅くなった
・階段よりエスカレータやエレベーターを使う
・スリッパやサンダルを履いてつまずく事がある
・急な階段を降りる時少し怖い
・無意識に「よいしょ」と言っている
・脚のむくみが気になる
・猫背と言われる
・食事制限ダイエットした事がある
・筋トレはしていないがウォーキングはしている

1個でも該当すれば要注意!
5個以上の場合は今すぐ生活を見直しましょう。

2~8までのチェック項目は、足腰が弱っていると出る症状。下半身の筋肉量の低下は上半身の2~3倍速いと考えられています。

ダイエットには、食事制限はある程度必要になります。ダイエットは悪いことではありませんが、この食事制限だけのダイエットを行ってしまうと筋肉量が減ってしまうのです。

食事制限をしながら、運動も取り入れる事が重要。ですが、ウォーキングだけでは筋肉は低下してしまうのです。

ここが重要です!
ウォーキンが駄目だと言っているのではありません。

ウォーキングは脂肪を燃焼したり、血管の動脈を柔らかくする働きがあるので大切な運動です。

ですが、筋肉量を増やす事はあまり期待できません。筋肉を増やすには筋トレがどうしても必要になります。

片足で靴下がはけない!そんな方は要注意です。

筋力アップに必須アミ酸 BCAAを摂りましょう!

BCAAは筋肉の素になるアミノ酸です。

BCAAが豊富な食べ物は魚

  • まぐろ・・・4100mg
  • かつお・・・4000mg
  • さけ・・・3900mg
  • まあじ・・・3820mg
  • さんま・・・2910mg

【100g当たり ※日本食品標準成分表 アミノ酸成分表2010 】

以上の魚、また鶏の胸肉は高たんぱくなのでおすすめです。その時に、卵や雑穀米を一緒に食べるのがオススメ。実はビタミンB群と一緒に食べるとタンパク質がくっつきやすくなるので効果的なんですね。卵や雑穀にはビタミンBが豊富に含まれています。

筋肉運動 スクワット

  • 肩幅に両足を広げます。
  • 両手の指を交互に絡めるようにして組んで、手のひらを反して前に突きだします。
  • 膝を90度になるまで体をしずめます。
  • そのまま5秒キープ ※この時、ヒザがつま先よりも前に出ないように気を付けましょう。腕前に押しながら重心を後ろにするとバランスが取れます。
  • 5秒たったら、両手を上げて薪割のような動きを5秒間続けます。

3回で1セット。1日3セット行うと効果的です。

【関連情報】